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社会適応を阻む病気

看護師さん

手の汚れが気になってしまう、几帳面であるというのはその人の特徴でもあります。しかしこれが社会への適応を阻んでいるのであれば強迫性障害である可能性もありますので病院に相談しましょう。

強迫行為のパターン

頭を抱える女性

強迫性障害の症状としては強迫行為が一つの症状としてあります。数字や段取りについてこだわり邪魔されると最初から行動をやり直すなど、分かっていてもその行為をやめられないのです。

醜形恐怖症も分類される

鏡を見る女性

強迫性障害に分類される症状の一つには醜形恐怖症というものもあります。見た目に関してだけ強迫観念と強迫行為が見られるパターンで、悪化すると美容整形を繰り返すパターンもあります。

行為と行動を抑える方法

顎に手を当てる女性

強迫性障害の治療は脳の成分や機能に薬で働きかける方法と、認知行動療法で行動と思考のくせに気づいていく方法をとります。どちらも効果が出るまでに一定期間必要になるのでそれを知っておくと良いです。

自分を追い詰めてしまう

頭を抱える男性

誰でも生きやすい社会が実現すれば、例え身体や精神に障害を負っていたとしても問題なく過ごしていくことができます。これは治療しなくても良いというわけではなく、不具合を治していくことができるように周囲が強力できるという意味です。強迫性障害などの精神的な病気は近年解明が進んできており、治療のための休暇も取りやすくなってきました。まだまだ改善するべきところはあるものの、病気とうまく付き合っていくための環境は整いつつあります。しかし病気をスムーズに治すためには病気にかかっていることに気づく必要がありますが、精神的な病も身体的な病も、どちらも気づかなければ治療されずに放置され、結果悪化してしまうパターンもあります。

最近はうつ病という病気も一般的になりましたが、強迫性障害を放置してしまうとうつ病を発症することもあるといわれています。脳の反応は密接に繋がっており、強迫性障害はセロトニンが神経伝達物質で不足するという点ではうつ病と似ています。もし強迫性障害と診断しづらいという場合は、もしかしたらうつ病も併発している可能性があるのです。うつ病が併発している場合は強迫性障害とともにうつ病の治療もすることになるので、並行して治療が行なわれることを理解しましょう。うつ病も強迫性障害も社会への適応を阻害してしまう病気です。病状が進行してしまうと自殺願望を引き起こしてしまう恐ろしい病気ですので、できるだけ早く治療をすることが大事です。

強迫性障害を早く治療するにはおかしいなと感じた場合はチェックリストを見て見た方が良いです。自分では分かっていながら戸締まりしたかどうかを確かめずにはいられない、ものが順番通りに並んでいなければ気が済まない、そんな場合は強迫性障害の可能性があります。こだわりが強い場合もありますが、ただこだわりが強いだけでは強迫性障害とは言えません。特に障害を感じていない場合は治療をする必要はありませんが、もし潔癖症などで苦しんでいる人は受診すると解決の糸口を見いだせるかも知れません。

強迫性障害の治療には薬と認知行動療法が使われます。その場合副作用で身体に大きな負担が生じることもありますので、その点はしっかりと医師と確認しましょう。そもそもどこで強迫性障害やうつ病、その他心身症を診断してもらうのか、治療するのかが分からないということもあります。社会的な影響や心理的な影響が身体に現れている場合は心療内科、双極性障害や強迫性障害の場合は精神科で治療をするといった基準があります。