微笑む女性

社会適応を阻む病気

看護師さん

心の問題にとらわれていれば生活に支障をきたしてしまうこともあります。もしそんな問題で悩んでいるのであれば、精神科や心療内科でカウンセリングを受けましょう。他の身体の部分に何ら問題が無いときには身体に支障が出ていても心の問題が関係していることもあります。メンタルヘルスクリニックではそういった心と行動、身体の問題を考えて治療を行なってくれます。強迫性障害もそんなメンタルヘルスクリニックの守備範囲なので、周囲の人や本人の行動が気になる場合は受診してください。

世の中には強迫性障害のように社会適応を阻むタイプの障害が存在します。見た目には外傷も無いので周囲の人の理解が得られないこともあり、症状に苦しむ人は対処法がわからないまま放置してしまうことも多いです。ストレスに対する耐性がもともと弱いと強迫性障害やうつ病、心身症に陥ってしまうケースが多くなることも報告されています。落ち込みやイライラが続いている人は適応障害や発達障害、パーソナリティ障害、PTSDを患っている可能性があります。また、身体にはなんら異常はないのにも関わらず、急に痩せてしまったり食欲がなくなってしまうこともあります。頭痛がずっと続いているということも、心が身体に訴える症状として現れている場合もあります。身体の症状として現れる病気としては心身症、身体表現性障害、疼痛性障害などがあげられます。そして強迫性障害のような行動に問題が現れてしまうパターンもあります。行動に障害が現れる病気のパターンとしては、依存症や新型うつ病などがあります。

こういった病気を発症してしまう要因としては、パーソナリティの偏りがもともとある場合が多いです。それが何らかのきっかけで異常な症状として現れる場合があります。パーソナリティに偏りがある以外の要因として、PTSDなどはショックな状況に置かれてそれから立ち直ることができていないパターンもあります。強迫性障害に悩む人の場合は、元々潔癖症であったりものの並び方が気になってしまうことがよくある人が多いです。そのため、生活に支障が出ているにも関わらず自分の特性として片付けてしまう人もいます。逆のパターンで、単なるその人の性格と強迫性障害を混同してしまうパターンもあります。しかし、病気であればすぐに治療が始められるので、どちらにせよ病院を受診することは大切なのです。